お久しぶりです。作業員Tです。

弊社のお盆前現場で恒例となっております、

「貯水槽清掃」

のご報告をいたします。

「貯水槽」・・・水を貯める施設・設備のこと。上水道用水のほか工業用水、防火用水などの用途がある。受水槽、高置水槽、圧力水槽に大別される(wiki抜粋)

今回は上水道用水受水槽。簡単に言えば飲料水を溜め込むタンクです。

学校やマンション、ビルなどで建物近くにあるのを見た事あると思います。

そのなかで、夏休みに入りました、小学校及び中学校に行ってきました。

正直、この時期の貯水槽は・・・地獄です。

今年は例年と比べて冷夏です。

だが、しかし。

水を抜いた後のタンクの中は湿度100%に近いんじゃないかと思われるぐらい蒸してます。

従事者のH野君、お疲れ様でした。

早速、タンクの作業前と作業後の写真を見てもらいましょう。

一目瞭然ですね。

日本の水道は世界に誇れるほど安全な水です。

しかし、水道局から水道管を通ってご家庭に届くまでにどうしても、錆や土は入ってしまいます。

そのような水を今回は児童が飲料しているのです。

ちなみに、この錆や土は一年で溜まってます。

毎年清掃点検をやってましてもこんなにです。

小さいアパートやマンション、ビル等は清掃が義務付けされていません。

昭和の頃で、「高架水槽に死体が入っていた。」と言う事件もありました。

最近でも似たような事件がありましたね。

貯水槽をお持ちのオーナー様、清掃点検のチラシなどを見た事がないアパート、マンションの住民の皆様、是非一度確認をしてみてください。