今日は環境整備デー。
明らかに先月よりは少ないです(^^)/
来月はもっと少ないかなぁ。
みんなの意識が上がるとイイですね〜♪
その後は田山先生に来て頂き、勉強会。
今日は幸福感について学びました。
幸福感と満足感は似て非なるものだそうです。
人が感じるお金で得られる「幸福感」は、3つのことで得られるとコロンビア大学の教授が科学的な観点から分析しておりました。
その1
「経験を買う」
人が幸福感を得られる時の1つに「経験を買う」と言うことがあります。
これは、お金を支払って、旅行に行くとか。
経験、体験をお金で買うということ。
1つ目は「自分の経験のため」にお金を使った時、幸福感を得られると言うことです。
その2
「ご褒美化」
こんな実験がありました。
1つのグループには、1週間、チョコレート禁止。
もう1つのグループには、好きなだけ、チョコレートを食べさせる。
そして1週間後。
どちらのグループにもチョコレートを食べてもらい、幸福感のチェックをした。
言わずもがなですよね。
前者の「1週間禁チョコ」のグループの幸福感はとてつもなかったそうです(笑)
人は「ご褒美」により、幸福感を得られるんです。
だから、セルフコントロールして、何かを達成した時に、自分に「ご褒美」をあげること。
これにより、幸福感は簡単に得ることができます♪
マッサージは、1時間連続してやるよりも、途中に休憩を挟んだ方が良いそうです。
そうすると、新鮮な気持ちでマッサージを受けられるので、幸福感を感じやすいそうですね。
その3
「他者への投資」
これも実験がありました。
1つのグループには5ドルをあげて、自分のために好きなものを買って来なさいと。
もう1つのグループにも5ドルをあげたのですが、自分のためじゃなく、「誰かのために」5ドルを使うように指示したそうです。
ある人は募金箱に。
ある人は友達のためにお菓子を。
ある人は母親に買えるだけのお花を。
どちらのグループが幸福感を得られたか。
後者ですね。
人の本質には貢献欲求が眠っていると言われてます。
人は誰かに貢献した時に幸福感を得られるのです。
これは、人が持っている「本質」です。
お金により得られる「幸福感」はこの3つしかありません。
いくら給料が高くても、「満足度」は少しずつ上がりますが、「幸福感」「幸福度」はある金額を境に変わらなくなります。
年収でいうと750万円。
これが、幸福感の壁です。
それ以上もらっても、「幸福感」は変わらないんですね。
不思議ですね。
結果、何が言いたかったかというと、人は物質的に得られるのは「満足感」でしかないということ。
「満足感」は得られても、物質での「幸福感」は得られないんです。
人は何のために産まれ、何のために生かされているのか。
その答えは「幸せになるため」じゃないでしょうか?
であるならば、満足感よりも幸福感を得られることにお金と労力を使った方が良いんです。
それが、人生が良くなる秘訣じゃないでしょうか、
今日の勉強は深かったです。
田山先生、ありがとうございました。