あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私たちProstyle株式会社は、ビルメンテナンスという仕事を通じて、創業から21年目を迎えました。昨年、20周年という大きな節目を迎えることができたのは、ひとえにお客様、取引先の皆様、そして日々現場で汗を流してくれている社員・スタッフ一人ひとりのおかげです。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

20年続く企業は、全体のわずか0.4%とも言われています。その数字を初めて聞いたとき、正直なところ誇らしさよりも、背筋が伸びるような責任の重さを感じました。ここまで続けてこられたことは奇跡ではなく、「選ばれ続けた結果」だと思っています。そしてそれは、私たちが積み重ねてきた一つひとつの現場、一つひとつの信頼、一つひとつの約束の結果です。

ビルメンテナンスの仕事は、決してスポットライトを浴びる仕事ではありません。私たちの仕事は、きれいになった床や、整った空間の向こう側にあります。誰かが安心して働き、誰かが快適に過ごし、誰かが何も気にせず日常を送れる。その「当たり前」を守ることが、私たちの役割です。

私はこの仕事を通じて、「信頼とは積み上げるものだ」ということを学びました。一度失えば取り戻すのに何年もかかる。だからこそ私たちは、効率より誠実さを、短期利益より長期信頼を選んできました。雨の日も、真夏の暑さの中でも、年末年始でも、誰かが現場に立ち続けてくれている。その積み重ねこそが、Prostyleの価値そのものです。

そしてもう一つ、私が誇りに思っているのは「人」です。Prostyleは、設備でも仕組みでもなく、人の会社です。清掃をする人、点検をする人、事務所で支える人、管理をする人、その一人ひとりが会社であり、ブランドであり、信用そのものです。社員やスタッフがいなければ、会社は一日たりとも成り立ちません。

これからの10年は、これまで以上に変化の激しい時代になります。人口減少、労働力不足、コスト高、技術革新、業界構造の変化。課題は山ほどあります。しかし私は、悲観していません。むしろ、私たちのように「現場力」と「信頼」を持つ会社にとっては、真価が問われる時代だと思っています。

私たちはこれから、ただ維持するのではなく、進化していきます。品質を守りながら、働き方を進化させ、技術を取り入れ、若い人が誇りを持てる業界にしていく。そのために、投資もします。挑戦もします。失敗もするでしょう。でも、逃げずに前に進みます。

私は代表として、これからも現場から目を離しません。数字だけを見る経営はしません。人の顔を見て、現場の声を聞き、悩み、考え、決断します。楽な道ではありませんが、正しい道を選び続けたいと思っています。

Prostyle株式会社は、ビルメンテナンスの会社である前に、「信頼を守る会社」でありたいと思っています。任せて安心、頼って安心、働いて誇れる。そんな会社であり続けることが、私の使命です。

次の10年も、その先の20年も、私たちは「選ばれ続ける会社」であるために、一歩一歩、愚直に進み続けます。

本年もどうぞ、Prostyle株式会社をよろしくお願い申し上げます。

Prostyle株式会社
代表取締役