先日、プロセミで主催させていただいた
「ウルトラフロアケアシステム完全マスター講座」
で講師の税田さんから教えて頂いたことが
今のうちにとっては本当に価値のあるものだった。
今までの床清掃は
ワックスを塗り重ねて行く手法が
メインでした。
しかも日本のワックスは、亜鉛を含むワックスが多い。
この、毎回、清掃時にワックスを塗り続ける手法をウエット施工と呼んでいます。
この手法、手軽にその時はキレイになります。
でも、回数を重ねる事に、黄色く変色したり
黒ずんできたりします。
毎回、キレイにしたいが為に清掃業者を入れているのに。。。
逆に汚くなってるし。。
こうなったらもう、「ハクリ作業」という、
古いワックスを全部剥がす作業をするしかありません。
この、「ハクリ作業」というものが、非常に厄介。
この「ハクリ作業」には、デメリットしかありません。
唯一の救いは
「キレイになる」
ことだけ。
キレイになるからいいじゃん!
って思うでしょうが
これが、かなり、リスク以外他なりません。
まず、ハクリ作業をする為には
剥離剤を用います。
日本で作られている剥離剤は、
ここでは書けませんが、
「環境汚染」する物質や
「体に悪い物質」も入っています。
現に、東京の大田区では
剥離汚水は現場に捨てられず
持ち帰り、産廃処理することが義務付けられました。
これは、地球環境を破壊するから。
なぜ、こんなにも剥離剤が危険物質なのか。
それは、先に述べた「ワックス」に原因がある。
この国産の安いワックスには
亜鉛が含まれている。
床を保護する為のワックスは
表面を硬くする為に、
ワックスのポリマーとポリマーの間に
亜鉛などの物質を使い、金属架橋をしている。
それで硬くしているわけだ。
その、金属架橋を切り離す役割が
剥離剤である。
金属架橋を破壊すれば、床面からワックス樹脂が剥がれていく。
その汚水を回収すれば、床は元通りの新品に近い状態に戻る。
そして、清掃業者は、また、金属架橋のワックスを使い、床面を保護し、美観をよくする為に光らせる。
何枚も塗り重ねて。
今までのウエット施工はこの繰り返しです。
環境破壊の繰り返し。
そして、有機リンを含むワックスは
「化学物質過敏症」
を引き起こすことも証明された。
この事実を知ったら、もう、国産のワックスや剥離剤は使えない。
もちろん、国産のものでも、環境対応や化学物質過敏症対策のケミカルも出てきている。
しかし、それをうまく運用できるのかと言うとまだ未知数だ。
ウルトラフロアケアのケミカルはこの点を完全にクリアしている。
だから、プロスタイルでは、この先、ウルトラフロアケアのケミカルを使用していく事で決めている。
それは、化学物質過敏症などは労災認定されている事例も出てきているし、何よりも、大切な社員さんにそんな危険なものを使って健康被害が出てしまっては、本末転倒だからだ。
お客様から相談を受けて、ハクリ作業をせざるをえない時は、まずは、ウルトラフロアケアのハクリ剤でハクリ作業をする。
それで落ちない時も多々ある。
その場合は国産の剥離剤を使用せざるをえない。
もちろん、国産の剥離剤はめちゃくちゃワックスを剥がします。
それは、逆に言えば、環境にも、人体にも影響があるという事。
この事をお客様にはしっかりと理解していただかなければならないと考えます。
それだけのリスクがあるという事。
環境にも、人体にも影響があると言うこと。
そう考えると、ハクリ作業というものは、
決して安価でやれる作業ではないということが
理解できるのではないか。
沢山のリスクがある作業をなぜしなければならないのか。
そこが大切です。
弊社が使っている、
「ウルトラフロアケアシステム」
は、環境対応、人体にも影響がないものを使っています。
そして、一度施工出来れば、もう、2度とハクリ作業は行いません!
うちの現場はこんなキレイな現場が多数あります♪
仮にハクリ作業になったとしても、
ウルトラフロアケアのハクリ剤ならば
簡単にハクリ作業が出来、
環境にも人体にも影響がないのです。
税田さんから教えて頂き
更に、自分でも調べたら
もう、ウルトラフロアケア以外のケミカルは
使用できません。
(ウルトラ以上のケミカルが出て来れば、鞍替えしますが(笑))
プロスタイルでは、今すぐは難しいですが
今年いっぱいくらいで、環境対応のケミカルに
すべて切り替えます!
そして、ハクリ汚水で環境を破壊することは2度としません!
プロスタイルのミッションは
「全従業員の物心両面での幸福を実現するとともに、事業を通じて地域社会に貢献すること」
です。
これの実現のために、理想を貫きます!
お掃除のことはプロスタイルへ!
➿0120-227-237
次の時代まで地球環境と人を護りませんか?